『サステナブル(持続可能)な社会』。「最近よく聞くよ」という子も多いです。これまでの消費型社会から、地球の環境を壊さず、資源も使いすぎず、未来の世代も豊かに生活し続けていける社会を目指して、取り組みを進めている企業も増えているそうです。
今日は、5・6年生が「ガンプラリサイクルプロジェクト」に参加しました。持続可能な社会の実現をめざして、企業側がどのような取り組みを進めているのか、実際にどんな仕事をしているところなのか、まずは動画を視聴します。
その後、事前に送られてきたガンダムのプラモデルを制作しました。ボンドもカラーもいらず、説明書を丁寧に読むと、ミニガンダムができます。説明書そって少しずつ完成していくのが楽しいようで、どの子も真剣です。
「できた♪」
組み立て終わった材料の残りは、もう一度企業に回収され、最先端技術であるケミカルリサイクルによって新たなプラモデル製品へと生まれ変わります。
一口に「サステナブルな社会」に向けてといっても、そのやり方は、場所や立場によって様々です。こんな切り口もあるのだと感心しました。