「塩はとけてしまうから、重さはなくなる??」
「塩は水の中にあるから、その分の重さはあると思う。」予想は様々。電子てんびんを使って実験開始です。
「きっちり50mlになってるかな?」水面に目の高さを合わせて。どの子も真剣ですっ。 蓋つきのビンに移して、電子てんびんで50gあるかを確認です。
「ゆれたら重さが変わってしまうっ、そおっと、そおーっと・・・。」混ぜる前に、重さを確認です。
「水と食塩と、薬包紙の0.4gで、60.4g。よしっ!」
「じゃあ、食塩を入れて混ぜるよ。」こぼさないように、丁寧に蓋つきビンに入れていきます。
「えっ!?」
「とけてるのに、重さが変わってない!!」ということは・・・。寒い理科室ですが、理科の学習を楽しむ子どもたちのホットな声がいっぱいでした(o^―^o)