「この子は、すごくいやだなあと思ってるから、めっちゃ左やと思う。」似ているけど、それぞれお友だちと少し違うようです。 「他にもいっぱいいろんな顔(表情)があります。どんな気持ちで何て言っているのかな?」 一つひとつの顔(表情)に合うセリフを書き込んでいきます。 だいたい似たような位置になりますが、感じる感情の度合いはずいぶん違います。
「へえ、そんな風に思ってるんや!」ペアの子の思いをきいて、同じ表情を見ていても感じることが違うのだと気づく子どもたち。 モニターに映し出された、とある教室の風景。
「この中で気になる表情の子、いるかな?」
「いるっ!!」ぱっと手があがります。中には「一人じゃなくていっぱいいるよ」と画面をじっと見つめる子も。
「きっとケンカしてるんだよ。」
「一人ぼっちでさびしいと思っているんだよ。」気になる表情の子をたくさん見つけ、その子の思いを想像することができました。深く学べた一時間。きっとクラスのお友だちの気になる表情にも気づいてくれると思います(o^―^o)