2021年5月26日水曜日

へんしんする『は』 他

1年生は、国語で説明文「さとうとしお」の学習をしています。説明文には「問い」と「答え」があることや、文の組み立てなどを丁寧に学習します。
「へんしんする『は』を見つけよう」と先生。(?)「『しおは、なめるとしょっぱいです。』の『は』は『わ』と読みます。」なるほど、読み方が『は』から『わ』に変身するというわけですね。
『わ』に変身している『は』って、いっぱいあるなあ。子どもたちも次々とみつけることができました。
2年生では算数。くり下がりのある2桁のひき算をひっ算で考えています。前で説明する子が途中で「あれ?なんかわかれへんようになってきた。」となっても、すぐにお助けが来てくれます。
お助けの子も「あれ?」。自分の机で解決できても、前に出てくると?となること、よくあります。大人でも人前での発表は緊張します。
「思い出した♫」結局2人で力を合わせて説明することができました。
5年生はメダカの卵を顕微鏡で観察しています。「こっちは、身体がうっすらわかるよ。」「こっちは黒い筋が入ってきている。」卵が産まれてから何日目かで、見える世界が違ってきます。
「すごい!!赤い筋が動いてる!血管が見えてきてる!」 しみじみと小さな生き物の命の重さを感じながら一緒に顕微鏡をのぞき込んでいましたが・・・、「せんせいー、めだかも血液型ってあるん?」「!?」 子どもの発想に脱帽です。