昨日(6月7日)から「学校の安全確保・安全管理強化週間」として、教育委員会から、登校時間の見守り活動に来ていただいています。
子どもたちも、いつもと変わらない様子で、「おはようございます。」と気持ちのいいあいさつをして正門へ。
「しっかりあいさつしてくれて、子どもたちの声に癒されます♪」こんな言葉をいただきました。見守りをしていただいているのは子どもたちですが、その方たちに元気をお返しできているようです。
2年生、算数「長さ」の学習です。『自分のかえるがジャンプした長さをくらべよう!』
ということで、ジャンプしたスタート地点とゴール地点に印をつけ、テープに写し取って比べます。昨日は「はしとはしをそろえてぴったりくっつけて」直接比べました。
「今日はテープで貼ってしまったから直接比べられへん」「どうする?」「ものさしつかう!」「いやいや、ものさしがまだない昔にもどったと思って!!さしがなかったどうやって…」身の回りに目が向き始める子どもたち。消しゴムや鉛筆、のりなどの「いくつ分」かを数えることで長さを表し始めました。
「何のいくつ分かで表せたけど、誰のが長いか分かれへん。」「えんぴつのいくつ分ってかいてるけど、ぼくのんと長さ違うからあかん」言葉不足のところもありますが、「いくつ分」を数えるものになるものをそろえないと比べられないという大切なことに気づきはじめる子どもたちです。明日はタイムスリップからもどり、ものさしの登場です📏