2022年2月1日火曜日

アイマスク体験~5年生~

視覚に障害のある人などが毎日、どのような不便や危険を体験しているかを理解し、どのように介助(誘導)するとよいのか、体験的に学びました。
2人一組になって、まずは予備知識なしで試してみます。
見えないって、ちょっとした段差や階段がとても怖く感じます。
「体験する人とサポートする人」どちらも体験してから、一般的に介助(誘導)する人はどのようにしているのか教えてもらいました。
『介助する人が、白杖を持っていない側の半歩前に立って肘を持ってもらう。』
『椅子に座るときは、背もたれを触らせて位置を確認できるようにする。また、階段では、一旦停止し、声をかける。上がり下りや段数なども伝え、イメージしやすくする。』など。
もう一度チャレンジです。「腕をつかんでください。」身長差があるときは、肩をもってもらう時もあります。
階段も、いったん止まって。「下り階段です。4段あります。」前とは安心感が違います。
椅子の背もたれに手を持って行ってあげて、
とてもスムーズに座れました。
知るってとても大事なことだと改めて思いました。貴重な体験ができましたね。